8月10日(金)晴れ

朝一番の新幹線で東京へ向かう。4時間の新幹線の車中も懐かしくさえ感じるほど、最近の遠征では夜行列車ばかり使っていた。10時には東京に到着し秋葉原へ移動。東京遠征=秋葉原と言う公式ができてしまったのが何とも恨めしく、何とも物悲しい。改札前で1年弱ぶりにヨシキ王子と再会。あれから1年…長いようで短いような。
炎天下での並びはきついのでマックで時間を調整してからドンキ前に移動。夜のB公演のチケットを買う。当然ながらリストバンドは拒否してその代わりに目には見えない割印を腕に押してもらう。B公演のリストバンドをした状態で姫と握手(しかも初めて)できるような度胸は私には無い。


握手会1回目
握手会の会場であるヤマギワソフトへ移動。当初は1回目の握手会に姫が出るはずだったのだが、前日になって突然変更となり、姫の出番は2回目になった。そのため1回目の握手会自体は別段どうでも良かったのだが、券を1枚譲ってもらったので、姫との握手本番の前に一度その練習をしておこうと思い参加することにした。となると相手を誰にするかを考えることになるが、まゆゆでは練習にならないだろうと判断して、teamKでは2推しのまーちゃんの前に並んだ。まーちゃんの列はあまり人が並んでいなかったので並んだ時点で次の次の次くらいに自分の番が巡ってくる予定だった。いよいよ次が自分の番となったとき、ふとまーちゃんの左隣の子に目を移すと、その驚異的な美しさに一瞬で心を奪われた。ずさささ…と急いで後ずさり、その子の列へ並びなおした。本当に酷いヲタである。まーちゃん、いつもいつもゴメンなさい。。「その子」とは柏木のことである。柏木の列はとても長かったので並んでから自分の番が来るまでは5分くらいかかった気がする。そして柏木と握手。こうして私のAKB48での初握手の相手は、なんと柏木と相成った。こりゃ予想外。そのやり取りは以下のとおり。

か「こんにちは〜」
あ「こんにちは〜かわ」
か「かわいいですね」
あ「はい?」
か「かわいいですよねw」
あ「え。俺がですか?」
か「はい」
あ「あー、んー…はい、女の子に間違えられたりね(もう混乱してよくわかんない)」
か「そこまでじゃないですよ!!www」
あ「だよねw」
か「え、若いですよね〜」
あ「いくつに見える?」
か「ん〜10代か…20代前半…」
係員に肩を叩かれる
あ「28だよ!バイバーイ」
か「ええぇぇ!!?」

別段何の感情も抱いていない相手だからか緊張なんてするはずも無く、ただ「可愛いから」握手に行ってみただけなのだが、思いのほか本番前の練習になった握手だった。そういう意味でとても満足できた1223円だった。
しかし、そんなことでいちいち満足感を味わっている余裕など無いのである。1回目の握手が終われば2回目までは30分しか間が無い。ベースキャンプで集まる界隈の元へ一度出向いて握手券を確保した後、すぐにまた今来た道を戻る。そしてヤマギワ8階へ。


握手会2回目
いよいよ本番。こうなると1回目の時とはワケが違う。券を渡して握手ルームへ入る段階で既に心臓がドキドキしている。すぐそこに姫がいる。そう思うだけで緊張に緊張が重なっていき、胃酸の濃度が増していく。

姫との握手1回目
あ「はじm」
か「こんにちは〜!握手は初めてですよね!!」
あ「あ、はい(新顔だと思ったのかな?)あの秋田から来ました」
か「はあい!○○○さんですよね?」
あ「あ、そうですwあれ、知ってるんですね」
か「はあい、今日は電車で来たんですか?」
あ「はい。朝6時ので来ました。5時起きです〜」
か「わあ〜すごい大変ですねー」
あ「あの、いつもありがとうございます」
か「ありがとうございます」
あ「あの今回はあの」
叩かれて終了


姫との握手2回目
あ「こんにちは〜」
か「こんにちは〜」
あ「あのお手紙を書いてきました」
か「あ、はい〜ありがとうございます」
あ「あの、いつもこの手紙で出してるんですがわかりますか?」
か「はいわかります〜」
あ「よかった〜」
あ「あ、この前のビンゴの握手会の時に友達が早野さんに握手にきて、早野さんから伝言預かってくれて」
か「はい」
あ「まさか早野さんからメッセージもらえるなんて思ってなくて、ありがとうございました」
か「はいwなんかあ〜いっぱいいろんな人が〜秋田の人がって言ってきて〜w」
あ「あはは…wごめんねw」
叩かれる
あ「まだ3枚あるからまたくるけど大丈夫?」
か「待ってます」
バイバーイ
終了


姫との握手3回目
あ「こんにちは」
か「こんにちは」
あ「(もう話すことないよ…)」
か「あの〜私も秋田に行ったことあるんですよ〜」
あ「え、学校とか?」
か「…はい、とっても楽しかったです」
あ「遠かったでしょ」
か「はいw」
あ「秋田はどうでした?」
か「あーなんかー農作業したんですけど〜優しい人が多くて〜」
あ「そっか〜」
叩かれて終了


姫との握手4回目(直前にヨシキ王子が姫に握手をして私にパスを出してくれた)
あ「こんにちは〜」
か「こんにちは〜緊張しないで下さいよw」
あ「えwなんでw」
か「前の人が「この人緊張してるから」って言ってましたw」
あ「ああ…w緊張して全然眠れなくてね。」
か「え〜そうなんですか〜。あでも私も〜今日はちょっと緊張しちゃって〜、なんかたまに眠れなくて朝まで起きちゃってたりします〜それで〜この前とかも2時くらいまで起きてて〜(長いw覚えてないw)」
あ「お母さんに怒られないようにねw」
か「はーいw」


姫との握手5回目
あ「これが最後なので」
か「はい」
あ「あの、青春ガールズもよかったけど私は今回の僕の太陽公演が早野さんにすごくピッタリだと思うので頑張って下さい」
か「はい、ありがとうございます。○○○さんもお仕事頑張って下さいね!」強く握られる
あ「はい…ほんとありがとうございます。また今度きます」


姫との握手6回目
あ「ごめんなさい!また来ちゃいました」
「w」
あ「早野さんのブログの更新楽しみにしてるんで」
か「はい、頑張って更新しますね」
あ「うん。あの〜…マンボウ好きなの?」
か「あ、なんか〜すごいおっきくて〜それで」
あ「そっか〜あとウツボすごいね〜怖くない?アレ」
か「あーあれは〜ツボに入ってるところを撮りたくて〜それで」
終了w
最後グダグダw

握手会も無事に終わって、一度ベースキャンプに戻ってからお庭へ。リフレですっきりした後、再度ベースキャンプに戻り、エクセルへ移動。
少し休んでからどんちゃん。さんの握手代行のために再びヤマギワソフトへ。


握手会3回目

ともちん握手
あ「秋田からきました」
と「ほんとですか!ありがとうございます!秋田美人ですね〜」
あ「(ここでもかよ!)あーはぁw」
と「色白いですよね〜」
あ「あーですね〜」
と「私なんか焼けちゃって〜」
腕の色を比べ合う
あ「焼けてますねw」
と「うん…」
あ「ともちんは可愛くてかっこよくてダンスが上手くて」
と「いやいや〜そんな〜」
あ「今日はどんちゃん。さん(本名)来れないけどよろしくねって」
と「はい、ありがとうございますって伝えて下さい」
あ「わかったーじゃあね〜」

これにて握手会は全終了。と思いきや、夜のB公演の後にBメン5人の握手があるとのこと。松岡も出ると言うことで参加することにする。


B公演

私の個人的な感想ですが、という前置きをしてからスタート。
私的には公演のレベルがまだまだ低いと思います。というか、このままで行っても今後レベルが高くならないような気がして心配です。ヲタを釣ったり客に愛想振り撒くのはチームBっていう立場上仕方ないのかもしれないけど、それが全く曲と合ってない。曲中の指差し部分とか、ヲタを釣っていい場所では釣っていいけど、それ以外のところでも頑張って釣ろうとするのは地下だよ地下。てかそう言っちゃうと地下に失礼だね。特に純Bメン。あれじゃダメだ。
松岡に関しても同。もしレスしたいんだったら客全体に均等にするべき。特定の客に向けてのレスが多すぎる。特に墓地ね。あれじゃファンは増えない。今の(そのレスを返してる特定の)ファンを大切にしたい気持ちはわかるし、その人たちはずっと根付いてくれるかも知れないけど、今以上にファンを増やしたいなら今のやり方じゃ無理。ファンになるかも、って人でも特定客にばっかりレスしてるあの低レベルな姿を見たら萎えて他の子に目移りする。今日は途中までは松岡を追ってたけど、レベルの低さに萎えて、途中からかたはる見てました。前回初めてBを見たときもかたはるは真剣にやってると思ったけど、今回もかたはるは良かったと思います。でもかたはるが良いのはVL、転石、シンデレラくらい。他がヌルい。特定の表現は秀でてるけど、表現の幅が狭い。

結論。
1.松岡は写真とかPVとかで推す感じ。劇場で推せる子ではない。
2.私的な見方でひっかかったのはかたはる>きくじ>たなみんだけどそれぞれ部分部分だけで全体通して見れる子はいない。
3.いかに早野さんがすごいのかが再認識させられるw



B公演後の握手会
劇場から外に出ると既に握手希望者の列ができていた。すぐにその列に並んで、CDを1枚買ってオマケの写真と握手会参加券をもらって待機。オマケの写真は前田と小嶋と2ショットみたいな。握手の列に並んで、係員に握手会参加券を渡し、いよいよ握手。とは言え直前のB公演で松岡に関してはかなり萎えたので特に意気込みも無く。流れとしてはMIHO→井上→はるゴン→松岡→米澤。まずMIHOを軽めに流そうとしたら、逆にMIHOに引っ張られた。PDだと分かったのかな。自分たちの立場を理解しているMIHOはえらいと思った。黙っていてもファンが増えていく推されメンとは違って、干されメンはファンとの一期一会を大切にできないと生き残れない。そう言う意味でも井上やはるゴンは単なる流れ作業的な握手で終わってしまっていて非常にもったいないと感じた。松岡についてはサイン入り写真を見せるプレイが成功したのでよかった。事前にテレビ電話でサイン入り写真を見せて、印象付けていたので、一発で分かってくれた。まあ今となっては松岡からの認知などどうでもいいのだがw

公演後の握手会では松岡にサイン入り写真を見せて、
あ「おつかれー」
ま「ありがとうございました〜」
あ「ほら、秋田からきたよ」
ま「?? あー!!!テレビ電話の人だ!!」
あ「そうそうwきたよ。んじゃ頑張ってね」
ま「あ…はーい」

すっげー軽いw

むしろ、この日のB公演を見て、かたはるに握手に行きたいと思った。真剣に踊る子は好きだし、応援したくなる。別に推すとかそう言う話じゃなく、「頑張ってるね。これからもその調子で頑張って。」って伝えてあげたかった。そう感じているファンがいるってことを教えてあげて、それを励みにして頑張ってほしいと思った。って、姫を応援し始めた理由となんら変わりない気もするwでも推しには成り得ない。姫が一番。


握手会も終わって、天狗に移動。
軽くニ杯飲んで帰る。妹宅に到着は23時半過ぎ。でも翌日のマストな予定は何も無いので適当にダラダラしてから寝る。